看護部
~ 患者様に寄り添い、患者様の笑顔と健康をサポート ~
看護部基本方針
●個人を尊重し、信頼される看護を実施します。
- 個人の尊厳を守り、安全で思いやりのある看護を提供します。
●チーム医療の中で役割を発揮できるように看護・介護の質の向上に努めます。
- 連携と共同により専門性を発揮できる人材育成に取り組みます。
- 看護・介護の質を追求し、共に学び成長できる環境を整備します。
●やりがいを持ち、働きやすい職場環境を整備します。
- チームワークを向上し、全員で取り組む環境を目指します。
- ワークバランスを充実し、看護・介護に専念できる環境を提供します。
看護部特色
- 外来
- 一般病棟
- 医療療養病棟
- 透析室
外来看護部紹介
2021年度 外来目標
- 多職種との連携協働が出来るように看護実践を行います
- サービス意識を常に持ち、満足の得られる丁寧な看護を行います
- 外来看護(看護相談・統一した患者説明・指導)の向上を目指します
外来業務
外来では医師の診察がスムーズに実施されるようサポートしています。他にも、訪問診療・内視鏡検査・健康診断・ワクチン接種など多職種との連携を図り、協力しながら看護師が中心となり対応しています。また、患者様の不安や相談などに傾聴し、安心して帰宅して頂けるように説明や生活指導などを行っています。患者様にとって安全で安心な看護の提供に日々努めています。
訪問診療
通院が困難な患者様のご自宅に定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行います。 毎週水曜日に、医師と看護師の2名で訪問します。
内視鏡検査
定期的に、上部消化管内視鏡検査(一般的には胃カメラ)と大腸内視鏡検査を行っています。
検査に対する不安の声も多く聞かれますが、その都度丁寧にご説明し、局所麻酔や内視鏡挿入時などに声掛け行い、不安の軽減に努めています。
一般病棟看護部紹介
急性期疾患の患者様の治療・回復や、急性期での治療を終え、リハビリや退院調整が必要な方が入院される病棟です。
当院一般病棟では、様々な患者様がご入院されます。
- 外来の急性期の患者様
- 他病院からのリハビリ目的の紹介患者様
- 退院調整が必要な患者様
- 医療的処置により退院が困難患者様
入院早期より多職種で連携して、統一した支援を行います
業務内容
- バイタルサインチェック・ラウンド
- 注射・点滴・採血・服薬管理・記録
- 入院患者様の日常生活の介助など
- 多職種とのカンファレンス
- 退院支援
一般病棟概要(病床数20床) | |
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看護体制 | 地域一般入院料3 認知症ケア加算2 |
看護単位 | 15:1 看護補助加算Ⅰ |
看護方式 | 受け持ち制・機能別看護 |
勤務体制 | 二交代制・早出勤務 |
スタッフ | 看護師10名・准看護師7名・看護助手2名 |
医療療養病棟看護部紹介
医療療養病棟とは…急性期の治療を終え、医療処置の継続が必要な患者様が長期的に療養される病棟です。酸素投与や痰の吸引、インシュリン療法などの治療を続けながら、安心して療養生活を過ごしていただけるよう多職種が協力してケアを行います。また、ご家族と連絡をこまめに行い、信頼関係を築くことが出来るよう努めています。
業務内容
医療処置
輸血管理・血糖測定・インスリン注射・痰の吸引・褥瘡処置・経管栄養
介護ケア
口腔ケア・体位変換・おむつ交換・入浴介助・食事介助
医療療養病棟概要(病床数40床) | |
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スタッフ | 看護師20:1・看護助手20:1 |
夜勤体制 | 看護師1名・看護助手1名 |
透析室
2021年8月新棟での開始後多くの患者様にご利用頂いています。私たちは一生涯透析治療を余儀なくされる慢性腎不全の患者様に、色彩や家具へもこだわったホテルのような落ち着いたプライベート空間で安全な透析治療を受けて頂きたいと考えています。また、無料送迎や透析食の提供(400円)も行っており患者様お一人お一人のニーズに合わせて治療が受けられるように透析室スタッフだけでなく多職種でのチーム医療を行い、O-HDF・I-HDF治療や透析中のリハビリの提供も好評頂いています。 患者様とのコミュニケーションを大切に、皆さんが笑顔で透析生活が送れることへのサポート、近くには駅やショッピング施設など立地条件にも恵まれ生活に密着したサービスの提供も取り組んでいきたいと思っています。
人工透析 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:10~ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
14:00~ | 〇 | 〇 | 〇 | |||
15:00~ | 〇 | 〇 | 〇 |
- スタッフ:医師(2名)・看護師(6名)・臨床工学技士(4名)・ケアワーカー(1名)※令和3年7月 現在
- 透析台数:26台(個室含む)/ 透析種類:血液透析(HD)・O-HDF・I-HDF
当院の特徴について
- 毎月フットチェックを実施し、透析患者様の下肢重症予防に積極的に取り組んでいます。
- 透析液の徹底した管理を行い、オンラインHDFやI-HDF対応しています。長時間透析を推奨しています。
- 一般病棟や長期入院対応の療養病棟を完備しています。
- 透析治療だけでなく、内科・整形外科・消化器内科・循環器の診療も受けることができます。
- 透析時間を利用してリハビリの提供を行っています。
- 必要時合併症の進行の為の精査など基幹病院と連携を図り速やかに対応します。
- 臨時透析はコロナ感染状況を踏まえて受け入れますのでご相談下さい。